福井新聞で毎週金曜日に掲載されている《ネット稼業》に、【オーダーメイド家具製造”難題”に細やか対応】と当工房が掲載されました。
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福井新聞《ネット稼業》にとりあげられる
■ 難題に細やか対応 オーダーメード家具製造 樹ごころ工房
この空間にぴったりの家具があったらー。
オーダーメード家具製造の樹ごころ工房(本社福井市羽坂町 安井正樹代表)は、ネット受注をメーンにそんな要望に答えている。
木製品の小物から壁面収納の大型キッチン家具まで、サイト《Woody Hearts(ウッディハーツ)》では、きめ細やかな対応ぶりだ。
安井代表がネット販売に取り組みだしたたのが3年前。「福井で(オーダーメード家具を)やるには商圏が狭い。ネットならニーズがあると思った」。当初は目立った反応がなかったが、ネット検索で上位になるように工夫を凝らし県外から受注が入るようになった。
「寸法が決まった定型品では家具を設置するスペースに合わない。デザインが気に入らない」。そんな需要が思った以上にあった。
規格品では答えられないものはたくさんある。その一つが仏壇。規格品ではスペースに合わないケースもあり、特注を受けたこともある。
「学習机は左利き用に引き出しを左に配置した机を製作したこともあった。
顔の見えない遠方の顧客とのやりとりはメール、ファックスが中心。ほとんどの顧客がオーダー家具が初めてのため、聞いたイメージを膨らませて調整を重ねることになる。やりとりはおおいときで図面十枚に及んだこともあるという。
オーダー家具に応える他のサイトとは「きめ細やかな対応」で差別化を図る。時には難しい要望もあるが「解決していくことで自分のノウハウになり、新しい商品開発の糸口にもなる」。
ロッドスタンドは通常、竿を置く横幅は60センチだが、20センチの要望が舞い込んだ。試行錯誤を重ね、結果的にロッドをセマイスペースに並べるオリジナルの形状を開発。ネットで見た大手雑貨店からの大口 注文につながった。
「お客様にとっては、どこまでわがままを聞いてもらえるかが鍵」。顧客密着度と満足度が同社にとっての”売り”といえそうだ。
その他のメディアからの取材・紹介
FBCテレビ【おはようふくい7】に出演しました
インテリア雑誌《住まいnet》にロッドスタンドが紹介されました
インテリア雑誌《住まいの提案》にロッドスタンドが紹介されました
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